本アプリの「ベストな睡眠」とは、アプリユーザにとって「ベストな就床リズム」と「ベストな就床時間」を表します。分析画面の睡眠負債は、この画面で設定されているベストな就床時間を基準にして算出されます。
ベストな睡眠
緑色の枠の左側はベストな就床リズム、右側はベストな就床時間を示します。[ベストな睡眠を編集する]ボタンをタップすると、以下の画面に変わります。
[アプリの予測値を使う]スイッチ=ON
「アプリの予測値」欄に表示される就床リズム・就床時間がベストな睡眠として反映されます(予測値の欄の値は変更できません)。この予測値は、睡眠記録の「目覚めの気分」の入力に基づいて自動計算され、都度アップデートされます。
[アプリの予測値を使う]スイッチ=OFF
[自分で入力]欄の就床リズム・就床時間がベストな睡眠として反映されます。アプリの予測値が体感と合っていない場合、ベストな睡眠の設定を固定したい場合は、スイッチをOFFにした状態で[入床時刻][起床時刻]欄に時刻を入力してください([就床時間]は自動で計算されます)。
自分で入力する場合は、ご自身が理想とする就床リズムを入力してください。スッキリと目覚めて起床でき、日中に眠くならずパフォーマンスを維持できる、そんな就床リズムを理想としてみるといいでしょう。
アラームによる早期覚醒
この項目では、過去30日間で、ベストな起床時刻より30分以上前にアラームで起床した回数を表示します(この結果は、上述の「ベストな睡眠」の値に応じて随時変化します)。本来は眠っていたい時間なのにアラームによって強制的に起こされるわけですから、目覚めは悪くなりがちです。ベストな睡眠と実際の起床のずれがどの程度発生しているかを知る手掛かりになります。
体内時計のタイプ
ベストな睡眠がご自身の体内時計と一致していると仮定した場合に、その体内時計のタイプを表示します(この結果は、上述の「ベストな睡眠」の値に応じて随時変化します)。