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2019.01.24
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目覚めの気分を活用しよう

自分にあった睡眠時間を知る

普段の生活で「寝不足で眠い」や「寝過ぎで頭がボーっとしてる」のような経験した方は多いでしょう。その経験が積み重なり、なんとなく「私は6時間睡眠がちょうどいい」や「私は8時間眠らなければスッキリ起きられない」と、自分なりの理想の睡眠時間を意識している方も多いと思います。

しかし、具体的なデータとして見たことがある方はそれほど多くないでしょう。具体的なデータとして見たい方は、「目覚めの気分」の入力をおすすめします。
入力はとても簡単。アラームを止めた後に自動で表示される日次レポートにて、5段階の気分アイコンをタップするだけです。

月次レポートで目覚めの気分の統計を見てみよう

目覚めの気分の統計データは、「月次レポート」で確認できます。TOP画面の右上のアイコンをタップするとカレンダー画面に切り替わり、さらにその右上のアイコンをタップすると、以下のような「月次レポート」が表示されます。

上図のように「目覚めの気分」タブが選ばれているときは、目覚めの気分を基準に抽出した睡眠データの統計を1ヶ月単位で確認できます。画面の見方を紹介しましょう。

目覚めの気分 目覚めの気分の種類です。一番下は未入力の状態を示します。
回数 目覚めの気分ごとの記録回数を表示します。その月の目覚めの気分の傾向を知ることができます。
平均就寝/起床時刻 目覚めの気分ごとの、平均就寝時刻と平均起床時刻です。
平均睡眠時間 目覚めの気分ごとの、平均睡眠時間です。

図を見ると分かるように、この例では
11月の目覚めの気分は概ね普通
7時間18分くらいの睡眠時間が一番目覚めが良かった
ということになります。

月ごとの変化を追ってみよう

この月次レポートを使えば、寝起きの気分と睡眠時間の関係を1ヶ月単位で知ることができます。目覚めの気分を入力し続けていけば、「以前のこの時期は何時間眠ったら気分よく起きることができたか」を知ることができます。
もしかしたら、冬の寒い時期と夏の暑い時期で自分にあった睡眠時間が変わっているかもしれません。

ちょっとだけ注意してください

この目覚めの気分の月次レポートでは、時間や時刻を平均値で出していることに注意してください。
例えば「寝不足で眠い時」と「寝過ぎで眠い時」の目覚めの気分を同じ評価で入力すると、短い睡眠時間と長い睡眠時間が平均化されてしまい、結果としておかしなことになります。
睡眠時間にかなりのバラつきがある方は、もしかしたら平均データでの評価は参考にならないかもしれません。