熟睡アラームでは、睡眠を計測するだけでなく、「なぜ眠れなかったのか」「どんなときに調子がいいのか」といった“眠りの原因”を探るためのヒントを残せる機能があります。
それが 「睡眠メモ」 です。
■ 睡眠メモとは?
寝る前の行動や体調を記録できる機能で、アプリの「記録」画面から簡単に入力できます。また共通設定で「記録開始時に入力」にチェックを入れておけば、「おやすみ」ボタンを押下時に毎回入力ダイアログが表示されます。
デフォルトで用意されている項目には、次のようなものがあります。
- 軽い飲酒
- 深酒
- 運動
- 遅い食事
- カフェイン など
ボタンをタップするだけで簡単に残せるので、続けやすいのがポイントです。

実例:カフェインと入眠時間の関係を調べてみよう
例えば「カフェイン」をテーマに、自分の睡眠データを見返してみましょう。
- カフェインを夕方以降に摂取した日 と 摂取していない日 にチェックを分けて確認します。
- 記録画面の「カフェイン」をタップし、睡眠メモ分析画面でそれぞれの日の「入眠までの時間(入眠潜時)」を比べてみると…
→ カフェインを摂った日は平均10分、摂っていない日は平均3分と、明らかな差が見えることも。
つまり、「夕方以降のカフェイン摂取が眠りに影響していた」と気づけるわけです。

■ 遅い食事やストレスも、睡眠の質に影響
同じように、「遅い食事」や「ストレスを感じた日」を振り返ってみるのもおすすめです。
- 遅い時間に食事をした日は、中途覚醒(夜中に目が覚める回数) が増えていませんか?
- ストレスを感じた日は、目覚めの気分 が悪くなっていませんか?
自分のデータを少し意識して見るだけで、ご自身の睡眠の傾向がはっきり見えてきます。
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