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2018.12.19
Android OSiOS

二度寝を防ぎたい方はアラーム停止アクションをお試しあれ

無理やり覚醒させます

「ついつい二度寝してしまう」という方は、熟睡アラームの「アラーム停止アクション」機能を試してみましょう。
機能名から想像できるかもしれませんが、必要なアクションをこなさなければアラームが鳴り止まない、なかなか凶悪(?)な機能です。
アラーム停止アクションはアラーム設定ごとに指定ができるので、特別なアラームだけアラーム停止アクションを利用することも可能です。

アラーム停止アクションは3種類

アラーム停止アクションは3種類あります。それぞれ紹介しましょう。

仲間外れさがし

パッと見はすべて同じ字が並んでいるように見えますが、1つだけ違う字が含まれています。この仲間外れの字を探してタップするアクションです。上の図では一番右上の「西」が仲間外れで、「西」をタップするまではアラームが鳴り続けます。問題と正解の場所は、毎回ランダムです。
1~3のレベル(難易度)があり、レベルが上がるほど仲間外れの字が見つけにくくなります。

計算

四則計算を解いて正解のボタンをタップするアクションです。上の図の問いは「2×7+9」なので、正解の「23」のボタンをタップするまではアラームが鳴り続けます(不正解なら新しい問題が出題されます)。
1~3のレベルがあり、レベルが上がると問題が難しくなります。

シェイク

スマートフォンをしっかり握って指定回数「振る(シェイクする)」アクションです。しっかり振らないとカウントされず、そしてその間もアラームは鳴り続けます。
1~3のレベルがあり、レベルが上がると振る回数が増えます。

これらのアクションは、熟睡アラームのMENU→[共通設定]から試すことができます。それぞれのアクションのレベルを変えた上で、「これなら自分にも出来そうだ」「これなら起きられそうだ」と思うものを探してみましょう。ぶっつけ本番はあまりおすすめしません。

アラーム停止アクションをアラームに設定する

アラーム停止アクションを使いたい場合は、アラーム設定の詳細設定で行います。

詳細設定の下の方にある[アラーム停止アクション]の[なし]をタップし、[仲間外れ探し][計算][シェイク]の中から選びます。
アクションのレベル(難易度)は、共通設定で選んだレベルが引き継がれます。例えば、共通設定の[仲間外れ探し]をレベル2にした場合、ここの[仲間外れ探し]はレベル2が選ばれることになります。
アラーム停止アクションをやめたいときは、[なし]を選んでください。

アラームが鳴るとどうなるか

[仲間外れ探し]をアラームに設定した場合を例に、実際にどのようにどうなるかを見てみましょう。

アラーム時刻になるとアラームが鳴り出し、[仲間外れ探し]の画面が表示されます。
画面を注意深く見て仲間外れを探しましょう。上図の例では丸印が仲間外れなので、そこをタップします(まだアラームは鳴っています)。
するとアラーム停止画面が表示されます。ここで[ストップ](または[スヌーズ])をタップして、ようやくアラームが鳴り止みます。

おすすめは…

ゲーム感覚で起きたいなら[仲間外れ探し][計算]がいいでしょう。ただしこの2つは何度もやっていると慣れる可能性があるので、使い過ぎには注意が必要です。
筆者のおすすめは[シェイク]です。シェイク回数が多いほど(イライラはしますが)強制的に体を動かさなくてはいけないので、覚醒力は高いと思います。

あと注意点は、否が応でもアラームの鳴動時間が長くなる、ということです。近くで眠っている家族を起こしたくない、というときは利用しない方がよいかもしれません。