2018年9月18日、GooglePlayにてver3.1.20を公開しました。仕様変更と仕様追加を含む重要なアップデートですのでお知らせします。
2018年9月20日、auスマートパスにて本記事のアップデート(ver3.0.12)を公開しました。
2018年10月1日、App Pass版にて本記事のアップデート(ver2.0.4)を公開しました。
◆[睡眠記録中のスマートフォンを許可]の初期設定を変更しました
以前のブログで触れましたが、睡眠記録中にスマートフォンをスリープできる状態を初期状態にしました。最新バージョンは、[おやすみ]ボタンを押したら強制的に暗転画面にはならず、スマートフォンを手動または自動でスリープさせることができます。
以前のブログの繰り返しになりますが、今回のバージョンアップによる重要なポイントを解説しておきます。
スリープさせれば省電力UP!
睡眠記録中にデバイスをスリープにすればバックライトが完全にOFFになるので、省電力に大きく貢献します。感覚的には、バックグラウンドで熟睡アラームが動いていても、通常のデバイスのスリープ状態とほぼ変わらない消費電力量だと思います。
バッテリーが消耗していてもデバイスが熱くなる心配はありませんし、バッテリーが比較的新しければ、充電なしでも十分使えるレベルだと思います。
ただし注意は必要!
[睡眠記録中のスリープを許可]にチェックを入れると、[おやすみ]ボタンを押した後に他のアプリが利用できる状態にもなります。
しかし[おやすみ]ボタンを押した後に他のアプリを使うことはおすすめしません。睡眠記録中に他のアプリによってメモリを多く消費されてしまうと、OSによって熟睡アラームが強制終了されるかもしれないからです。
注意|バージョンアップしたら記録が残らなくなったときは
バージョンアップしたら記録が残らなくなったら、残念ながらお使いのスマートフォンはスリープにするとセンサーが動かない機種なのかもしれません。MENUの[共通設定]を開き、[睡眠記録中のスリープを許可]のチェックを外してご利用ください。
◆同期の通知を非表示にできるようにしました
クラウドサービスにご登録いただくと、アプリに睡眠記録が保存されたときや設定を変えたときに、クラウドサーバと通信する同期処理が行われます。この時、スマートフォンには同期が実行されている旨の通知が表示されるのですが、この通知を非表示にする設定を追加しました。
場所はMENUの[共通設定]です。
アラーム設定を変えるたびに通知が出てうっとうしいと思われる方は、[共通設定]の[同期通知を表示する]のチェックを外してください。
同期の通知を非表示にするとどうなる?
そもそもなぜ同期時に通知が表示されていたか。それは、アプリを終了した後もバックグラウンドで同期を実行させるためです(プログラム上、通知はバックグラウンドでアプリを動かし続けるための必要な要素なのです)。
言い換えれば、通知を非表示にするということは、アプリを終了させると同期が終わらない可能性が高くなります。アプリを開けばいずれ同期は完了しますが、このチェックを外すと同期が実行されているかどうかを随時知ることができなくなる、という点だけご承知おきください。
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