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2019.02.12
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第6回熟睡アラーム睡眠統計:年代別平均睡眠時間と日次平均睡眠時間

2019年1月の熟睡アラームの利用状況に基づく睡眠の統計情報を公開します。

年代ごとの平均睡眠時間

統計期間は2019年1月の1ヶ月間で、対象ユーザ数は日本国内の21,227名です。
※70歳以上は100名に満たないので、参考値となります。

今回の統計では、男女全年代の平均睡眠時間は6時間17分で、過去6回の統計の中で最も長い結果となりました。
男女の年代別でみると、男性は10代<30代<20代<40代<50代<60代<70歳以上の順で平均睡眠時間が長くなり、女性は10代<50代<40代<30代<20代<60代<70歳以上の順で平均睡眠時間が長くなる結果となりました。

月内の平均睡眠時間の推移(日次平均睡眠時間)

過去の統計を見ると、12月と1月は他の月に比べて平均睡眠時間が長い傾向にありました。休暇日が多い月ほど平均睡眠時間が長くなる可能性が予想されたので、今回の統計では、2019年1月の1日ごとの平均睡眠時間(対象は全ユーザ)のグラフを追加しました。

休暇日を区別するため、祝日と日曜日はグラフを赤く、土曜日はグラフを青くしています。また、正月三が日を休みとする企業・団体が多いことから、三が日もグラフを赤くしています。
fig.2のグラフを見て分かるように、三が日開けの日曜日まで(1月1日~6日)の平均睡眠時間が長いことが分かり、これが1月全体の平均睡眠時間を押し上げる要因の可能性が高いことを示します。
休暇日にもかかわらず1月1日の平均睡眠時間が短いのは、大晦日からの夜更かしが影響していると考えられ、さらに1月4日の平均睡眠時間が長いのは、同日を休暇としたユーザが多かったことが考えられます。

三が日開けの日曜日以降(1月7日~)についても、土曜日、日曜日、祝日の平均睡眠時間が突出しているため、全般的に平日の睡眠不足を休暇日に補おうとしている可能性が高いことが予測されます。

その他の睡眠統計情報

その他の睡眠統計はこちらをご覧ください。